バレットジャーナルは頭の中のごちゃごちゃをシンプルに整理してくれる手帳術です。
主にタスク管理に力を発揮してくれます。
私も日々バレットジャーナルを活用しているのですが、頭が常にすっきりして、今やるべきことに頭のリソースを集中できることを実感しています。
おすすめですので、ぜひ興味もって始めてもらえたらと思います。
バレットジャーナルって何?
バレットジャーナルはライダー・キャロルさんが作り出された手帳術です。(公式本があります)
バレットは弾丸という意味で、箇条書きの1項目を表すドットを表しています。
箇条書きで簡素に書き出していくのが基本になります。(ラピッドロギング記法と言います)
バレットジャーナルの始め方
バレットジャーナルを始めるために用意するのは1冊のノートと1本のペンだけです。
ページセットアップ
まずはノートに以下のページを作っていきます。
インデックスページ
目次のページです。見開き1~2ページくらいを取っておくと良いです。今後作成していくページが何ページ目にあるかを都度記録していきます。今後ページを進めていくときには必ずページ番号を振っていくようにします。
フューチャーログページ
年間のタスク・イベントを把握するページです。見開き1~2ページを確保すると良いです。見開き1ページを確保した場合、見開きを12分割して、各ブロックに1~12月を割り振ります。見開き2ページ確保した場合、見開きを6分割します。私は見開き2ページ分がおすすめ。ページ作成したら、ページ番号を振ってインデックスページにページ番号とフューチャーログが紐づくように記録します。
マンスリーログページ
月間のタスク・イベントを把握するページです。当月分として見開き1ページを確保します。左ページに日付を書き並べてカレンダーページにします。右ページはタスクページにするので何も書かずに確保します。ページ作成したら、ページ番号を振ってインデックスページにページ番号とマンスリーログが紐づくように記録します。
初期書き込み
ページセットアップの次は、以下の2点を実施します。
・フューチャーログに来月以降のタスクやイベントを書き込みます。
・マンスリーログに今月のタスクやイベントを書き込みます。
ちなみにここでいうタスクはやるべきことややりたいことです。
バレットジャーナルの進め方
ここまで作成したノートを使って、日々のタスク管理を行っていきます。
進め方は以下の通りです。
毎日デイリーログとして、日付を記載してその日に思いついたことをラピッドロギング記法で書き出す。
デイリーログをつける際にはフューチャーログとマンスリーログを見て、そこから今日のタスクがあれば、持ってくるということを行う。
その日のタスクは完了したら、完了のマークをつけて終わり。
毎日このデイリーログの作成を繰り返す。
さいごに
バレットジャーナルは基本は抑えつつ、自分なりに使い方をカスタマイズして活用していけます。
私なりの使い方は別途事例として記事にしたいと思っています。乞うご期待。
バレットジャーナルは自分の使いやすいように変化させていくことで、無理なく自分らしく息の長い付き合いができる相棒になると思いますので、ぜひまずは始めて続けてみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪