耳読書の代表格であるAudible。
私は日々のインプットのツールとして、かれこれ数年使っています。
そんなAudibleについて、私の体験をもとに感想やメリット/デメリットについて記載していきます。
Audibleを知らなかった方、Audibleを使ってみようか迷っている方の参考にしていただければと思います。
Audibleは本を聴くことができるサービス。
Amazonがやっている。
月額1500円で12万以上の対象オーディオブックやポッドキャストが聴き放題。
聴き放題対象外の書籍もあり、個別に購入することで聴ける。
どうなのAudible?実際使ってみての感想
結論から言うと、Audibleは大変おすすめです。
Audibleを活用することで、ながら読書が可能になるため、読書時間が確保できて、好きな読書の時間が取れないという悩みがすんなり解決できました。
読書によるインプット時間を細切れ時間で蓄積できるため、自分の時間を有効に使えたという充実感も持てます。
昨年の私の読書量はタイトル数で68冊ですが、そのうち3割くらいはAudibleによる耳読書の成果。
何度同じの聴いても良いので、お気に入りの本は同じ作品を10回くらい繰り返し聞いたりしました。
使い始める前までは月額1500円は高いよと思っていたのですが、実際使ってからは納得価格です。
私は週に1冊以上は本を読みたいと思っているので、ビジネス書1冊1500円分くらいで1か月聴き放題と考えるとお得です。
しかも、結構人気の書籍(ちょっと前のベストセラー書籍など)も読み放題対象になっていたりします。
私の感覚ですが、Audibleと同じくらいおすすめのKindleUnlimited(電子書籍の読み放題)では読み放題対象になっていない書籍でもAudibleでは読み放題になっていることが多いです。
Audibleのメリットとデメリット
Audibleを活用して思うメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 通勤時間や家事時間などをインプット時間にできる
- 定額で読み放題 ※ただし、読み放題対象のものに限る。読み放題対象外のものは個別に購入することで聴ける。
- 聞くだけなので、目をつぶって耳以外は使わずのんびり転がって聴けるので疲れない。
- 好きな速度で聴くことができるので、高速で聴いて、効率良く完読できる。
デメリット
- 文字でみることができないので、初めて聞くワードは書き方がわからない。
- どんどん再生されるので、聞き逃しが発生して、戻して聴くという動作が発生する。
ほかにも伝えたい情報
ほかにもAudibleを活用を考えるときにこんなこと知りたいかなという情報を記載します。
1冊の読破時間
それぞれの本のボリュームにもよりますが、一般的なビジネス書で1冊4時間くらいで読破できるものが多いです。
例えば、『イシューからはじめよ』とか、『メモの魔力』とかが約4時間です。
1.5倍速とか2倍速とかで聞いて、1冊2時間程度で1冊の内容を読破することになるので、効率もばっちし!
私は慣れてきたので、最大2.5倍速で聞いていることもあります。
最低限の図表は付属資料として見れる
内容によっては、図表や絵で説明してあって、聴くだけだとわからないことがありますよね。
そういった最低限の図表や絵は付属資料としてついていて見ることができます。
Audibleで聴くのにおすすめの本
Audibleで聴くのに私が特におすすめするのは、会話のやり取りで進行していくような本です。
私がAudibleで聴くと良いなと思ったおすすめ本を以下にリストアップします。
- 嫌われる勇気 ※ただし、これは読み放題対象外
- 賢者の書
- 夢をかなえるゾウ
- ドリルを売るには穴を売れ
各本の詳細・感想は別途記載しますね。
ちなみに、私が読む本は自己啓発書やビジネス書ばかりなのですが、上述理由から、小説などもAudibleで聴くのには合っているのではないかと思います。有名な俳優さんなどが朗読されたりしているものもあります。(※私は聞いたことないですが)
さいごに
Audibleについてご紹介しました。
Audibleは今私のインプットになくてはならないものとなってます。
自分時間を増やす参考になれば幸いです。
本記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪